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AQBインプラント

画像引用元:http://www.aqb.jp/

AQBインプラントは、日本のインプラントメーカーです。"Simple is the Best"をコンセプトにしており、シンプルであることでさまざまな特性を生み出し、患者さんへのよりよい治療のご提供に貢献することを目指しています。

AQBインプラントのインプラント

独自技術の生体親和性

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AQBインプラントのインプラントでは、独自の技術により、再結晶ハイドロキシアパタイトをコーティングしています。従来のコーティング方法では、基材の表面にHA粉末を溶射原料としてプラズマ溶射をすることにより作製されてきました。しかし、再結晶化HAコーティングは低温型リン酸三カルシウム(β-TCP)粉末を溶射原料としてプラズマ溶射することにより作製。この技術により、従来のハイドロキシアパタイトコーティングよりも、生体親和性が高いコーティングを実現しました。

軟組織とも親和性が高い

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歯科用インプラントで注目されるのは骨などの硬組織との生体親和性です。しかし、インプラント体は軟組織とも接触しているため、この部分の親和性も重要になるのです。AQBインプラントでは、インプラント表層のカルシウム、リンの存在が歯肉との接合状態を良好にする軟組織親和性も備えており、短期間で十分な封鎖性が得られます。この事により、インプラント周囲炎の予防などのメリットが考えられます。

安定性のあるシリンダー

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AQBインプラントでは、安定性を追求した特殊形状のスパイラルシリンダーを採用しています。埋入時に緩やかな回転で植立することで、安定した食固定が得られるようになっています。また、骨との接触面積がおおきくなっているので、強固な骨癒合が得られます。

AQBインプラントとは

AQBインプラントは、埼玉県所沢市に本社を置く歯科関連機器メーカーです。1975年から東京医科歯科大学などと共同で、さまざまな材料などを開発してきました。コンセプトは"Simple is the Best"。 患者さんの利益のため、コスト削減やサポート体制の充実、テクニカルエラーの削減などに取り組んでいます。特に研究分野では世界からも注目される再結晶化ハイドロキシアパタイトの生成技術などを保有しています。

インプラントメーカーごとに特徴がある

インプラントメーカーは日本国内で流通しているだけでも数十社はあります。そして、それぞれのメーカーには特徴があり、製品も異なります。自分が受ける治療ではどのメーカーのインプラントが使用されるか、そして、どのような特徴があるのかなど、事前にクリニックで説明を受けておきましょう。メーカーを知ることにより、治療への安心感にもつながるでしょう。

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