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Zシステム社

Zシステム社は、ジルコニアセラミックインプラントの世界的なメーカーです。通常、インプラント体はチタン合金などで製作されますが、ごくまれに金属アレルギーを起こす場合もあります。そのときに選択肢となるのがジルコニアセラミックです。どのような製品があるのか、その特徴をご紹介しましょう。

Z5-BL

この製品の大きな特徴は、ジルコニアセラミック100%の2ピースタイプであることです。従来は、インプラント体のみがセラミックという製品が多かったのですが、Zシステム社は、アバットメントもスクリュー保持型のセラミック製を実現しています。これにより、従来ではチタンで対応してきたケースにもセラミックインプラントを使用でき、幅広い治療オプションが選択できるでしょう。

Z5-m

こちらの製品の特徴は、上顎、下顎問わずに幅広い症例に対して使用できるワンピース型のインプラントだということです。表面は、レーザーによるSLM(レーザー溶融法)を施していて、顎骨との密着性を高め、オッセオインテグレーションを促進。上部ねじ領域のコア径が拡大された円錐形のねじにより、強度と安定性を確保します。

Z5-m(t)

Z5-m(t)の特徴は、アクティブスレッドという、独自開発のネジ切り。骨の硬さは、皮質骨主体のType1(D1)から、海綿骨主体のType4(D4)の4つに分類されています。簡単に言えば、D1が硬い骨で、徐々に柔らかくなり、D4は柔らかい骨となります。インプラント治療では、D3やD4という柔らかい骨の場合に、初期固定やオッセオインテグレーションが得られにくく、さまざまな心配があります。この製品では、アクティブスレッドが採用され、D3やD4といった柔らかい骨に対しても、安定性が期待できます。

Zシステム社とは

Zシステム社はスイスを生産拠点としているメーカーです、世界で初めて2ピースタイプのセラミックインプラントを開発した、セラミックインプラントではパイオニア的な企業と言って良いでしょう。教育面も充実していて、各種セミナーや認証制度などを実施しています。

ジルコニアセラミックも選択肢に

通常はチタン合金で製作されるインプラントですが、このZシステム社のように、金属以外でインプラントを製作するメーカーもあります。特に同社は世界初のセラミック製2ピースインプラントを発売していますので、さまざまなアドバンテージがあります。金属アレルギーが不安な方は、歯科クリニックで相談してみましょう。

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